オールドスクール・ニュースクール

コンサルティングとは、非常に説明のしにくい内容である。
しかし、コンサルティングはビジネスやプロジェクトを動かしていく上で、非常に重要な役割を果たすポジションであります。

インターネットの検索結果が正解だとは限らない。

この十年来、情報ソースはインターネット上に集約されていってます。
「インターネット上に無い情報はない」これは間違いないことだと思います。
私は本来より「プロフェッショナル上位」という視点はありません。何でも専門家だからと言って正しい、エビデンスこそが正義といった考え方もありません。
しかし、インターネット上には「無責任な情報」も多いのも事実です。
日本人は非常に統制の取れた国・国民だと世界から見られていると言われます。これは海外に行くと確かに「日本人」はそうだと思います。これは大変誇らしいことであり、胸を張り「素晴らしい」と言えることであります。
しかし「日本ほど情報統制が取れた国」といった言われ方をされていることも受け止めた方が、またより強く認識した方が良いのではと思うこともしばしばあります。これは恥ずるというより「気をつけた方が良い」ことです。

TVメディアから、インターネットメディアに変わっただけ

最近、よくTVメディア、TVマーケットの衰退を良く目に耳にするようになりました。またYoutubeを筆頭とするインターネットメディアの台東はここで語るまでもありません。
しかし、どちらの媒体にも共通して言えるのは、「真実かどうかを判断するのは、ユーザーサイドの責任」であると言うことです。
TVは放送法と言う法律で、良くも悪くも守られた情報と言えます。インターネットも法律による抑制はあれども、こちらも良くも悪くも自由があります。

情報強者のニュースクールが気をつけないといけないこと。

いつの時代も新しい技術を使いこなし、また展開させていくのは、ニュースクール、若い世代のユーザーあります。特に平成以降は、この「若い」とされる世代の若年化が顕著に見られます。
幼い頃より、便利なものが存在し、備わってる訳ですから、ニュースクールの世代が「情報強者」となっていくことは当然のことです。
しかし、情報強者と言える若い世代にも弱点があります。
それは、「経済のルール、システムを知らない」「社会経験の少なさ」の二点が大きいのではないでしょうか。詳しい内容はまたセミナーで掘り下げるとして、これら弱点が、安易に情報商材に踊らされたり、続かない「ビジネス」に陥ったり、結果を急ぐあまりに超えてはいけない一線を超えてしまう失敗を招きます。

目を覚ませオールドスクーラー

そんな新しい世代に対し、古い世代は、、
「俺たちはアナログ人間だからITは苦手、、」良く聞く台詞でありますが、
ITやデジタルツールは「あくまでツール」だと捉えるべき、それらツールは、これまでの経済の仕組みやマーケットの上で動くもので、決して経済やビジネスの根幹ではないのです。
苦手と感じるデジタルのツールは、子供でも使いこなせるものです。つまり、そこまで複雑なものではないと言うことです。
「苦手意識」で敬遠するのではなく、「より便利なもの」として、これまでの仕組みの中で活用することが重要だと考えます。
高度成長と経済大国と言われていた時代を築いたアイデンティティーとノウハウは今の時代にこそ必要とされます。

ニュースクール VS オールドスクール

この結果は、、それは勝ち負けを付けるのではなく。
共に持っている良い部分を合わせて、次に向かうことだと考えます。

この内容に関しては、また弊社セミナーで詳しくお伝えします。

ご質問やお問合せは下記フォームよりお気軽にお問合せ下さい。

[contact-form-7 id=”15370″ title=”投稿記事用お問合せフォーム【Wellex】”]

TOP